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『ハリントンの急進主義的共和主義研究 抑制と均衡の市民的国家制度思想』公刊

『ハリントンの急進主義的共和主義研究 抑制と均衡の市民的国家制度思想』は、17世紀、『オセアナ』で知られる共和主義思想家であるジェームズ・ハリントンの研究書です。

当大学院 倉島隆教授は、『政経研究』や『法学紀要』で発表してきた原稿を今回大きく改変する形で、本書を公刊しました。クロムウェルに相対して、多数の市民参加を政治の中心とみなし、市民の自由を確保するための権力の抑制と均衡の制度を主張したハリントンに焦点を当てています。

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