2025日本大学大学院 新聞学研究科デジタルパンフレット
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〔CP-1〕・ 「ジャーナリズム」「メディア」「コミュニケーション」(以下、「新聞学」という)に係るセオリー(理論)、システム(制度)、ヒストリー(歴史)を学び、多角的な価値観・倫理観を持った博士課程における研究者としての視点を養成する。〔CP-2〕・ 高度な専門性に基づく教育により、国際社会が直面している問題について、新聞学をめぐる学問的なバックグラウンドを持った視点により説明をすることができ、更に自身の意見をもって一貫性のある議論を展開できる能力を養成する。〔DP-1〕・ 高度な研究能力の基礎となる「ジャーナリズム」「メディア」「コミュニケーション」(以下、「新聞学」という)の豊かな知識から現代社会を捉えることができるとともに、多角的な価値観・倫理観からものごとを俯瞰することができる。〔DP-2〕・ 国際社会が直面している問題について、日本国内にとどまらない視点により説明をすることができ、更に自身の意見をもって一貫性のある議論を展開できる。〔CP-3〕・ 新聞学に関する専門的事項を概説できる能力の養成及び、理論と実践を重視した教育により、学際的思考力、総合・新領域研究能力を鍛錬し、論理的・批判的推論を明確に導出することができる能力を養成する。〔CP-4〕・ 研究の方法論やICTを活用した情報の解析・分析技術を指導する教育により、先行研究を適切に踏まえ、学術的及び社会的意義が認められるような研究テーマ及び問題設定を行うことができる能力と、それらについてふさわしい研究方法から論理的な解決策を提示することができる能力を養成する。〔CP-6〕・ 他の教育機関との積極的な交流を目指し、研究報告・発表等の多様なプレゼンテーションの機会や、丹念なリーディング・ ライティング教育を通して、自らの考えを的確に伝え、当該研究領域の発展に貢献することができる能力を養成する。〔CP-7〕・ 社会・共同体のさまざまな活動の実態を、実務家によるケーススタディやフィールド・ワーク等を通して教育し、研究者としての集団におけるリーダーシップ・協働力を養成するとともに、自らの専門知をもって社会へ貢献することができる能力を養成する。〔CP-8〕・ アカデミックワールドの標準に合わせることができる教育により、様々な場面において他者の考えを受け容れ、自己で昇華し視野を広げ、かつ、自らの考えを継続的にアウトプットできる能力を養成するとともに、その経験を、社会・共同体に還元できる能力を養成する。の経験を、社会・共同体に還元できる。・ 積極的に他者と交流し、国内外に人的ネットワークを広め、〔DP-7〕・ 研究者としての自覚をもち、集団のなかで協働するとともに、〔DP-8〕・ 生涯にわたり、研究者としての自己を高めるとともに、そ4修了の認定に関する方針能力(コンピテンシー)教育課程の編成及び実施に関する方針構成要素(コンピテンス)豊かな教養・知識に基づく高い倫理観コミュニケーション力〔DP-6〕リーダーシップ・協働力日本及び世界の社会システムを理解し説明する力論理的・批判的思考力〔DP-3〕・ 新聞学に関する専門的事項を概説できるとともに、問題発見・解決力〔DP-4〕・ 先行研究を適切に踏まえ、学術的及び社会的意義が認められるような研究テーマ及び問題設定を行うことができる。また、それらについてふさわしい研究方法から論理的な解決策を提示することができる。挑戦力〔DP-5〕・ 社会システムの抱える課題を新聞学的な視点から問題設定し、将来を見据えて継続的に探究に取り組み、かつ、独創性を発揮できる。・ 研究者としてのプレゼンテーションや自らの書いたテクストを通じて、自らの考えを的確に伝え、当該研究領域の発展に貢献することができる。省察力それらの知識を基に、学際的に考察し、論理的・ 批判的推論を明確に導出することができる。研究者として自立することができる。切磋琢磨し、社会へ貢献することができる。〔CP-5〕・ フィールドワークやワークショップなど、多様な形式の学びにより、自ら創意工夫を行い、探究することのできる好奇心と挑戦力及び独創性を発揮できる能力を養成する。【博士後期課程】

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