社会科学を主な研究対象とし,現代における多様な社会現象を高度な学理をもって法学・政治学的に究明するとともに,幅広い教養を身につけた専門性豊かな研究者の養成、社会の要望に応えた高度専門職業人の養成を成し,社会の再教育によるキャリアアップを目指すための高度な教育を掲示する。
高度情報化された民主的社会におけるジャーナリズム及びメディアの公共的な重要性に鑑み,新聞学のより専門的な知識及び実践能力の涵養に努め,もって民主主義及び民主的社会の発展に資するという理念に基づき,新聞学に関する優れた研究・開発能力を持つ研究者,教員を養成すること及び新聞学に基づく高度な専門的知識・能力を持つ人材を養成することを目的とする。
法務研究科の目的は,法学の理論・知識をふまえた法律実務処理の基礎的能力のみならず,人間に対する深い洞察力,健全な社会常識を備えた法曹の育成にあります。倫理観,正義感の涵養を通じて,市民から信頼され,また企業活動のコンプライアンス等に通じた法律実務家を要請するとともに,総合大学の総合力,多様性を活かし,医療・環境・知的財産等の専門分野への道を開くことを目指しています。