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担当科目:ジャーナリズム理論特殊研究(規範)、ジャーナリズム理論特殊演習(規範)、研究指導
1989年 | 日本大学法学部助手 |
1994年 | 日本大学法学部専任講師 |
1998年 | 日本大学法学部助教授 |
2003年 | 日本大学法学部教授 |
2004年 | イリノイ大学コミュニケーション研究所客員研究員 |
2010年 | 日本大学大学院新聞学研究科教授 |
2012年 | 博士(コミュニケーション学)取得 |
2014年 | 日本出版学会副会長 |
・研究テーマ
ジャーナリストの倫理学的行為規範の追究
・主要著書
[単著]『ジャーナリズム倫理学試論』(南窓社)2010年
[共著]『出版メディア入門 第2版』(日本評論社)2012年
・主要論文
「プライバシー侵害に関する倫理学的考察-『逆転』事件を手懸かりとして-」
「出版研究」[日本出版学会]2012年
「アメリカ・ジャーナリズム倫理学における行為規範の基盤」
「ジャーナリズム&メディア」(日本大学新聞学研究所)2010年
・口頭発表
「権利の倫理学と共通善の倫理学-出版ジャーナリズムにおけるプライバシー侵害の新しい視点-」[日本出版学会]2011年
「アメリカ・ジャーナリズム倫理学の史的展開」[応用倫理研究会]2011年
応用倫理学としてのジャーナリズム倫理学の研究指導を行う。
ジャーナリズムの倫理が注目される昨今、集団過熱取材であるとか、プライバシー侵害といった事例が研究対象として、よく取り上げられる。もちろん最終的にはそのような事例を扱えるように指導するが、規範理論は、当為を問題とするものである。
したがって、どのような視点から対象をみるのか、そうしたものをまず確立することに、研究指導の重点を置く。
担当科目:ジャーナリズム理論特殊研究(実証)、ジャーナリズム理論特殊演習(実証)、研究指導
1995年 | 東京大学大学院社会学研究科社会情報学専攻 修士課程修了 |
1999年 | 東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻博士課程単位取得退学 |
2002年 | 日本大学法学部専任講師 |
2005年 | 日本大学法学部助教授 |
2008年 | コロンビア大学戦争と平和研究所客員研究員 |
2010年 | 日本大学法学部教授 日本大学大学院新聞学研究科教授 博士(政治学) |
2016年 | 日本大学危機管理学部教授 |
専門はメディアと危機管理。自然災害、テロ、戦争などの危機管理とメディアの問題。
災害情報論、リスク・コミュニケーション論、危機管理論など。
著書に『メディアとテロリズム』(新潮社)、『テロとインテリジェンス~覇権国家アメリカのジレンマ』(慶應義塾大学出版会)、『リスク・コミュニケーションとメディア~社会調査論的アプローチ』(北樹出版)、編著に『大震災とメディア~東日本大震災の教訓』(北樹出版)など。
所属学会は、日本政治学会、日本マス・コミュニケーション学会、日本災害情報学会、警察政策学会、情報通信学会、日本社会心理学会など。
地震や津波などの自然災害や、原発事故などの大規模事故、テロやミサイルなどの政治的危機などさまざまな社会的危機におけるメディアの役割、情報伝達の問題について研究指導します。
日本をはじめとして世界で発生するさまざまな社会的危機を具体的テーマに即して実証研究します。
担当科目:ジャーナリズム史特殊研究(思想)、ジャーナリズム史特殊演習(思想)、研究指導
1983年 | 神奈川大学法学部法律学科卒業 |
1995年 | 日本大学大学院文学研究科社会学修了 |
2000年 | 日本大学法学部専任講師 |
2004年 | 日本大学法学部助教授 |
学位 | 修士(社会学)日本大学 |
・研究テーマ
日本のメディア文化、サブカルチャーを中心に研究。特に、日本のポップカルチャーと日常生活との関係に焦点を当て、ファンの諸活動などに関してフィールドワークを実施。また、日本のポップカルチャーやそれらに関係するファンの活動が諸外国の中でどのように受け入れられ、どのような関係をもっているかについても調査を行う。
「メディアファンによる創造的活動に関する考察」1995年-現在
「日本におけるテレビと視聴者に関する考察」2000年-現在
「情報コミュニケーション・テクノロジー(ICT)と日常生活に関する考察」2002年-現在
「サイバー・スペースにおける文化と権力に関する考察」
・教育・研究活動状況
日常生活とメディアにおける表象文化とファン・カルチュアおよび情報コミュニケーション・テクノロジーに関する調査研究
・共同・受託研究実績
「多様コンテンツにおける市場分析とコンテンツマーケティング開発」2009年-現在
・主要著書
『それぞれのファン研究―I am a fan―』(風塵社)2007年
『ポピュラーTV』(風塵社)2009年
『テレビはどう見られてきたのか(共著)―テレビ・オーディエンスのいる風景―』(せりか書房)2003年
『テレビジョン・ポリフォニー(共著)-番組・視聴者分析の試み-』(世界思想社)1999年
『「水俣」の言説と表象』(藤原書店)2007年
・主要論文
「ICTを媒介にしたファン活動 ジャーナリズム&メディア」 2011年
「from Folk to Filk-「密猟的文化」あるいは草の根の創造的活動の可能性へむけて-」(生活学論叢)1996年
「語られていながら語られていない歴史物語としての『もののけ姫』」(政経研究)2000年
「日常生活空間における情報テクノロジー
―ドメスティケートされるテクノロジーとテクノロジー化する生活に関する覚書―」(生活学論叢)2003年
「メディア教育課程に関する覚書」(政経研究)2004年
・主要研究発表
「ファン・カルチュアの現在―男の子文化・女の子文化―」(日本マス・コミュニケーション学会)2007年
「境界とオーセンティシティ―ファンダムをまじえながら―」(北東アジアシンポジウム(第2回))2006年
「情報テクノロジーの受容空間としての家庭」(日本マス・コミュニケーション学会)2002年
「テレビの日常性とオーディエンス(ワークショップ企画・報告)」(日本マス・コミュニケーション学会)2002年
「メディアと市民との連携の模索――パブリック・ジャーナリズムの試みを考える――」
(日本マス・コミュニケーション学会)1997年
・その他研究業績
「情報コミュニケーション・テクノロジー(コンピュータ・インターネット等)と家庭の日常生活に関する調査」
2002年-現在
「メディア・ファンダムへの参与観察」1994年-現在